• 2008年11月 の記事一覧

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2008年11月30日(日) 記事No.482
今期のライブツアーの最終地点が、うちから徒歩圏内の堺市民ホール…というわけで、行ってきました!エゴ・ラッピンのライブ。

端っこでしたが1階の2列目。よっちゃんが目の前で歌ってます。汗まで見える距離というのは初めてだったので、かなり興奮しました。
前半は、元気な曲も織り交ぜながら、大好きなジャズィな曲も歌ってくれて、踊ったり揺れたり楽しかったのですが、後半よっちゃん禁断の「エゴ・ラッピンのライブは自由やで。指定席は自由席や」発言!こらこらー後ろの方の席から人がどやどやーと来て、最前列の前のスペースと通路が人で埋まり、ガンガン縦ノリで跳びまくり。モッシュピットが出現しました。ひや~~。
初のホールツアーで、ちょっと大人のライブをすると聞いていたのですが、「これが大人のライブなんですか?」と、正直ちょっと引きました。みんな自分の席で跳びはねての縦ノリならついていけたと思うのですが、「まだまだ、ついてこれるんか?」の問いかけに、「無理;」って心の中でつぶやいたのは、私だけじゃなかったはず。若い子はいいけど、もうこの年では厳しいですわ~
すごく楽しかったけど、疲れました…できれば、ずっと縦ノリなライブと、ゆっくり椅子に座って曲をちゃんと聴けるコンサートを分けてくれへんかなぁ。せっかくの素晴らしい曲を生で聴ける機会なので、もったいないとか思ってしまう~~価値観の違いなんだろうけど;
いやー、ライブハウスじゃないので、まさかホールライブでモッシュが始まるとは思わなかったんですよ。市民ホールのスタッフも困り果ててるようでした。大変だわ、こりゃ。

でも、森ラッピンの演奏も、よっちゃんの歌も、とっても素晴らしかったです。かっこいいし、歌もかっこいいし。やっぱり、エゴ・ラッピンって好きだなぁと実感しました。が、スピーカーの目の前だったので、ライブ終わりには耳がおかしくなりました。耳鳴りもするし…体によくなさそうです;
ライブには、柴犬仲間のお友達と、うちのダンナと3人で行きました。帰りには、堺東でちょっと飲んで…楽しかったです。犬好きさんにお会いするし~と思って、わんこの帯留めをしていきました♪
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土曜日と同じ着物でしたが、半襟と帯周りを変えて。
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2008年11月29日(土) 記事No.481
うちの近くの小料理屋さんでお鍋を食べて、うちへ来て2次会をする…というお手軽宴会をしました。何がお手軽かというと、私の準備が簡単で良いという点(笑)。めちゃ楽しかったです。

まず、行きつけの小料理屋さんへ。
予約したときに、寄せ鍋とお刺身盛り合わせを頼んでありました。寄せ鍋はすごく豪華で…5種類のお魚と生きてるピッチピチの車海老に、たくさんのお野菜。3人前だったんですけど、5人でちょうどいいくらいの量でした。
「鍋奉行の人~?」って聞いたら、「しーん;」って状態。結局私がやったんですけど、 足がワシャワシャなってるエビちゃんを放置プレーで他のものをガシガシ放り込んでいたら、突如3匹が一致団結して3人多脚で脱走。お刺身用に置かれていたお醤油の小皿をひっくり返しながらテーブルを横切り、落下・・・取り押さえとなりました。あービックリした。洗ってもらって、美味しく頂きました。
脱走犯、指名手配写真。まったく、こやつのおかげで、えらいことになりましたよ(笑)
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お鍋に入れて、また大暴れしたら大変なので、ちゃんと蓋しました。
お鍋には、他に鮭・鱈・鰤・鯛などのお魚とお野菜。お出汁がおいしくて、みんなそれをアテに飲む始末。 いや~ほんと美味しかったですわ。
お刺身の盛り合わせもまたすごく豪華で美味しく頂きました。ウニが激ウマでした。他に、たらの白子と、サヨリのウニ巻き揚げ…日本酒は、私は「東洋美人」の秋あがりを頂きました。これは毎年美味しいですね。いつもこの時期にここで頂いています。
美味しいものを食べると、自然と笑顔になりますね♪

さて、そこからウチに移動して飲みなおし。
リンゴや柿のフルーツ盛り合わせを作ってみました。
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「ペンギンりんご」に気合が感じられるでしょ?
他に、チーズの盛り合わせと、お漬物で、日本酒を飲みました。福岡の「繁枡」純米大吟醸と、新潟の「蒲原」たかね錦の純米吟醸。「繁枡」は、軽い味わいで飲みやすく飲みすぎる感じ。「蒲原」は、香り高く華やかで…重さを感じないので蒲原らしくなくて不思議でした。さらに、バーボンも飲み始めたりして、みんなですっかり酔っ払いました。わはは

着物は、濃紺の越後紬に、先日も締めてた葉っぱ柄の帯。
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2008年11月28日(金) 記事No.480
どんよりしてますね~昨日は一日曇ってたし、今日も雪が降りそうな、変な空模様。あんまり寒くはなさそうだから、雪はなさそうですけどね。
なんだか、どんよりって気分が上がりませんが、雨になるのはもっと嫌だし、降ってないだけマシと思っておきましょう~。

昨日は、あんまり寒くなかったし雨がパラパラしてたので、ポリの着物とポリの羽織で。帯は、以前ビューティバーの着物市で買った葉っぱ柄。
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長唄のお稽古に行ったら、お師匠さんに帯を褒めてもらいました♪
お稽古は順調に進み、やっぱり新しい曲を始めることに…えらいこっちゃ~;がんばろ。

同じ社中の人が、お名前をもらったので、その記念品を頂きました。梅の形の匂い袋。とってもいい香りです。
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私よりも後からお稽古に通ってる若い方で、とっても稽古熱心な女性。頑張ってもらいたいです!若い方が名取になって、長唄がもっと身近なものになってくると嬉しいな。津軽三味線や三線のように盛り上がってほしいわけじゃないけど、もうちょっと知名度が上がってもいいと思うのよね~。
実は、もう10年くらい前から「名取になろうよ」攻撃を受けてます。それがプレッシャーになったときもあったけど、今はそれを受け流してます。私は長唄を楽しみたいだけで、楽しいから頑張ってお稽古するけど、自分にとって重荷になるようでは本末転倒なので。それに、何より名取になるのは物入りなんですよね(汗)お家元はまだ諦めてくれてないけど、お師匠さんは諦めてくれたみたいなので、私は気楽にお稽古に通いたいと思ってます(笑)
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2008年11月26日(水) 記事No.479
20日を越えたあたりから、一気に寒くなりました。
羽織ものなしのウール1枚で、ちょっと暑い;って思ってたのに、急に「コートっ!」って日になりました。困ったものです。暖かくして出掛けました。

まず、先週のお稽古日。長唄の稽古は基本的には1対1であるのですが、一緒になったお弟子さんと、同じ曲をおさらいすることもあります。
先日、私がお師匠さんの家に着いたとき、中2男子のお稽古中で「越後獅子」と「藤娘」という、メジャーな曲をやってました。するとお師匠さんが「どっちも唄えるよね?入って唄って。」というので、早速。
久しぶりに通しで唄いました。楽しい♪
結局、その子のお稽古に全部付き合った後、お茶を頂き、さらに自分のお稽古をつけていただきました。相変わらず「新曲浦島」(三味線)と、「大原女」(唄)。先週から課題になってる、「新曲浦島」の三味線(最後の合いの手)はどうも上手くいかず、他のお弟子さんが来ないのをいいことに執拗に最後の方の稽古をつけてもらい・・・気がつくと3時間を越えていました。ビックリ(笑)

寒そうだって思って、気合入れて結城を着て行ったのだけど、思ったほど寒くなかったです。
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もちろん、決して暖かくもなかったですけどね。コートがいるかな~って心配したけど、羽織&ショールで大丈夫でした。


さて、週末も仕事を早くに終わらせてお出かけ。久しぶりに新地に出向きました。
やっぱり、どうしても乗りたかったので、ちょっと遠回りして(笑)京阪の中ノ島線に乗って大江橋駅へ。改札付近は、木のしつらいで、重厚感に溢れてるけど、ホームはあんまり変わらない印象でした。もちろん、出来立てでとってもキレイだけど。あとから聞いたところによると、新車両が走ってるそうですやん?私が乗ったのは普通の京阪の車両でした・・・わざわざ乗った私にこの仕打ちってどうゆうことー(怒)! 相当悔しいです;また乗ってやる~

全日空ホテルで待ち合わせをしたら、なにやら「新地クイーン選考会」なるパーティがあるとかで、新地のきれいどころがウジャウジャいらしてビックリしました。そうそう、「全日空ホテル」じゃなくて、「ANAクラウンホテル」に変わったんですね?ロビーもゴージャスに変身してました。
なんとか、友達と合流して、まずは「堂島米酒会所」さんへ。立ち飲みで日本酒を三重の「八兵衛」(純米酒)が美味しかったです。「秋鹿」のひやおろしと、「大七」の熱燗を頂いて、ご機嫌になったところで、まさじいと、ご同僚と合流。
バル・キンタで、シェリーとハモン・セラーノをがっつり・・・の予定でしたが、なんと体調不良でお休み。あらら;どうしようってわけで、前から気になってた隣のビルの焼酎バー「ちょい」さんに入りました。27歳のイケメンが1人でキリモリしてはるんですが、焼酎への愛情がすごく感じられて当然とってもお詳しいし、話上手で面白かったです。もちろん、焼酎もすごく旨いホームラン級の店を発掘しちゃったかもです。とりあえず、三岳のPB「石楠花」が吟醸香のようなすごくフルーティな香りをお湯割で放つことを知り、日当山の「逆鉾」がめちゃ旨くて「アサヒ」より甘かったことを再認識させてもらったのは大収穫でした。

そして、友達の紹介でファミコンバーへ移動。
スエヒロの近くにあるビルの6階「BERO BERO BAR」さんです。バックカウンターが大きな窓なので、眼下(目の前?)に第2ビルというオサレ感が、ファミコンバーっぽくないです。といっても、ファミコンバーというものがどんなものなのか、他にあるのかどうかもわかんないですけど、イメージです。
私はゲームって、ほんと知らないので妙に新鮮でしたが、まさじいたちは大ハシャギでした。テトリスとかぷよぷよとか、とっても楽しそうにやってました。もっとマイナーなもので遊ぶのかと思いきや、懐かしのゲームの話に夢中になって、私はポカーンとして(笑)ひたすら飲んでました。

昨日は霰にウサギのたぽたぽ縮緬に、アンティークの紫の帯を合わせていきました。
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羽織やらショールやら色々羽織るのが面倒だったので、ポンチョっぽい薄手のコート(マント?)で防寒しました。でも、電車の中がめちゃ暑い;全然エコじゃないよね?


昨日は、祖母の命日でした。リュウタと一緒にお墓参りに行きました。
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ちょっと嬉しそうなリュウタ。
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2008年11月16日(日) 記事No.478
久しぶりに可愛らしいコーデをしてみました。紅葉の季節に合わせて、ピンクとか赤で。
でも、大阪はまだ色づき始めくらいです。月末くらいが見頃かな~

以前に、料理関係のセミナーというか専門学校?に通っていて、料理以外にも起業やサービスについて勉強していました。老若男女、いろんな職歴の方がいて、料理のこと以外にも得るものの多かった学校でした。そのときの仲間と、定期的に会っています。
先日は、そのメンバーとの飲み会でした。お世話になった先生にお会いしたかったのに、当の先生が風邪引きでお休み・・・結局、新年会をする計画会になりました(笑)
たかだか半年ほどの仲間で、ほぼ7年前に卒業して以来それぞれの道を歩み始めたのに、ずっと昔からの同志のような、貴重な存在です。会うたびにパワーをもらえるので、「私も頑張ろう!」って気になれるのは嬉しいことですが、話が尽きずに気がつくと遅くなっていました;
それぞれの近況報告やら、私の遠くない未来の夢の計画の相談に乗ってもらったり・・・ちょっと考えることは増えましたが、それはそれでありがたいことです(笑)

年とらへんな~(褒め言葉?)って言ってもらった着物は、型疋田。古民家柄の帯を合わせました。
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昨日は、まさじいと日本橋へ。用事を済ませて、恵比寿町から、ちん電(「ちんちん電車」路面電車です)に乗り・・・ちょっと遠足気分だったのですが、すっかり日が暮れて、外が全然見えませんでした。損した気分です;でも、楽しく電車に揺られて最寄の駅へ。
その駅前に行きつけの焼鳥屋さんがあるので、飲んで帰りました。久しぶりに良く食べました。ここのはホントおいしくて満腹♪

昨日の着物は、先日ビューティバーの着物市で買ったオレンジ×ピンクのウール。
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麻の葉模様の半襟がくどいかな~もう少しスッキリ着たいです。羽織るものを持っていきたくなかったので、ウールにしたのですが、暑かったです。ダンナには「赤い・・・」って言われました(笑)。紅葉狩りに行った気分かしら?わはは。
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2008年11月08日(土) 記事No.477
ビューティバー主催の「着物でおでかけ会」で、京都に行ってきました。
歴史散歩的なことをやってほしいという依頼を引き受けての、京都遠足企画。精一杯、ガイド役を務めさせていただきました。

1週間くらい前には「旅のしおり」を書き上げ、千代紙で装丁して、我ながら可愛くできたと悦に入り・・・(笑)昨日の待ち合わせで、参加者の皆さんにお配りしました。
初めてお会いした方とも、すぐに打ち解けて、とっても楽しい旅になりました。

まず、四条烏丸で待ち合わせて、ランチは膳處漢にて。
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元は呉服屋さんだったという洋館は、内も素晴らしい設えで、坪庭を眺められる洋室で中華を頂くという、和洋中のバランスのいい折衷感に、みんなテンションが上がった模様。
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私は奥のバー使いがメイン(笑)だったので、お昼に来るのは2回目なのですが、スパークリングワインで乾杯して、参加者の緊張もほぐれ、美味しく、そして楽しく過ごせました。

そして、六角堂にお参り。
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聖徳太子・嵯峨天皇・親鸞聖人・・・と歴史に登場する知った名前が多く登場するお寺だけに逸話も多く、へそ石の話や、六角形の所以、地ずりの柳の縁結び伝説など、色々お話させていただきましたが、皆さん熱心に聴いてくださって、すごく嬉しかったです。みんなで、「鳩みくじ」を引きました。
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普通おみくじというのは、ガラガラポン状態で天任せですが、ここのは自分でコレって選ぶので自己責任です。可愛い鳩はお土産にして、おみくじは柳の二枝にくくります。いろんな人との縁を大切にできますように、しっかりお祈りしてきました。
偶然、秘仏公開期間の初日で、お参りの方がたくさんいらっしゃって驚きました。「もしや、伝説の小さな如意輪観音が見られる?」と1人色めきたったのですが、とっても混んでいて、個人の趣味に皆さんの貴重な時間を費やすわけにもいかず断念しました。でもちょっと諦めきれないので、公開期間にもう一度お参りに行こうかな。平日だと空いてるだろうし。紅葉的には、もう少し寒くなってからの方がキレイだと思うし、紅葉狩りもついでにしようっと。

それから、京都文化博物館へ移動。アートフェスティバルの開催中で、旧日本銀行のカウンターなど、見たいポイントがあんまり見られず残念ではありましたが、人が多くて賑やかでした。
姉小路の柚子味噌や和菓子の老舗の見事な看板や古い町屋をながめ、日本手拭の永楽屋細辻伊兵衛さんのお店や、手拭博物館などを巡り、文椿ビルヂングでティタイム。洋館なのに木造という珍しい建物だと聞いていたのですが、確かに階段は木だけど、よくわからんなぁと思ってたら、入ったカフェには大きな木の柱があり、天井の梁が堂々たる木だったので、とっても納得しました。
最後は、三条を烏丸から河原町へと、近代建築について解説しつつ眺めつつ散策し、アートコンプレックスでの「着物解放区」のイベントを見たり、河道屋さんの定番のそばぼうろ・・・正確には「そばほうる」・・・を買ったり、お隣の目つきの悪い舞妓おしのちゃん印のハバネロあられを買ったりしてタイムUP。
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このあられ、私は1個しか食べられないほど辛いです(笑)ダンナへの土産。でも、お味噌は美味しそうだったので、料理に使ってみる予定です。 「そばほうる」は、京都のことを私に教えてくれたおじいちゃんに感謝をこめて、お供えにします。

市街地に隠された、各時代の京都を探して歩く旅。 私にとっては、おじいちゃんと歩いた思い出の道。もちろん、参加者の皆さんに楽しんでいただけるよう組んだルートではありましたが、ガイドの私が一番喜んでたかもしれません(笑) そんなガイドのコーデ
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1週間くらい前から何を着ようか決めてたのだけど、前日になって「もしかして雨?」って思って、ポリに変更しました。紅葉っぽい帯だけ正絹です。この上に、さらにポリの羽織で行きました・・・が、大降りになることもなく、ポリの羽織があれば、正絹でもよかったなぁと思うと、とっても残念~;

夜は、もちろん反省会?という名の打ち上げでした。
前から気になっていた、「まどか」という料理屋さん・・・というよりバーに行きました。日本酒への愛情が感じられて、お料理もお出汁がきいていて美味しかったです。またお邪魔したいお店になりました。
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2008年11月01日(土) 記事No.476
「おいでよ堺21」というプロジェクトがありまして、10月31日から11月9日までの期間、「堺文化財特別公開」というのをやってます。普段は見られないお寺のお庭や茶室、その他いろんな文化財を見ることができるので、ダンナとお散歩がてら出掛けました。

まずは、「開口(あぐち)神社」にお参りしました。
歴史は神功皇后まで遡るので驚きです。天平年間には行基が念仏寺を建立したことから、堺では「大寺(おおてら)さん」と呼ばれています。・・・神社なんですけどね;
堺名物のひとつである「大寺餅」(赤福のようなお餅で、与謝野晶子の好物として知られています。上方落語にも出てくる銘菓なんですよ)は、350年に渡ってこの神社の境内で売られてたそうです。今は少し離れた場所にお店があるので、「なんで大寺さんで売ってないんだろう?」って思ってたのですが、堺大空襲の際に境内のお店が焼けて移転したのだそうです。
その大寺餅が、なんと境内で売られていました。60余年ぶりの復活だったそうです・・・が、この情報は翌日の新聞で知り、
「しまったー;そんなことなら、境内で大寺餅を食べるんだったー」
と悔しい思いをしました。大寺餅の屋台を横目に見つつ、特別公開の茶室に入ってしまったからです。
武野紹鴎ごのみのつくりの茶室・・・と言われましたが、いまいちよくわかりませんでした(笑)やっぱり戦災で焼けて復元されたものだそうです。お茶室というのは、入り口が小さいものだと思っていたのですが、ここのは「にじり口」というには、随分大きくてビックリしました。

次は「少林寺」。
ここはまたお寺なのに稲荷信仰という変り種です。「釣狐」という狂言の基になった伝説の残るお寺です。竹藪泣いていたで3匹の白狐を救った住僧に、狐たちが恩返しをするハートウォーミングな伝説です。こちらのお稲荷さんは、巻物をくわえた白狐ではなく、頭巾をかぶって法衣をまとい数珠と竹杖を持った立ち姿で、妙に色っぽいです。
現在のご住職さんが面白い方らしく、今度の法話会には参加させてもらいたいなぁと考え中です。

そしてメインイベントは「南宗寺」です。
堺の豪族の三好一族が建てた寺として有名です。徳川家康の墓があって、「家康は大阪夏の陣のときに、堺で亡くなった」という伝説が残っています。
千利休の手水鉢やら紹鴎供養塔やら、本堂の見事な枯山水など見る物も多くありますが、圧巻なのは仏殿の天井に描かれた「八方睨みの龍」でしょう。読んで字の如く、どこから見上げても自分をにらまれてるように見える龍の天井画です。私は「八方睨みの龍」が大好きで、いろんなお寺のを見に行ってるのですが、一番身近にいる龍を見る機会がなかったので、この機会に絶対見たかったのです。実に見事な墨絵で、雲とともに舞い降りてくるような迫力のある龍でした。

どこかで休憩しようということになり、協賛ホテルでお抹茶を頂くことに。ダンナに「お抹茶なんて」って言われるかなと思ってたのですが、快諾して頂きまして、久しぶりのお茶。抹茶のお菓子が好きなだけあって「おいしい」とゴクゴク飲んでました(笑)
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お菓子は小島屋の芥子餅でした。芥子餅も堺の銘菓ですが、実は「小島屋」さんと「本家小嶋」さんがあります。長唄のお師匠さんが「どっちかの方が美味しいねん!」とおっしゃってたので、ずっと確認したかったのです。パンフレットを持っていくと割引サービスがあるので、両方買って帰って食べ比べてみようと言ってたのですが、ここで「小島屋」さんのは頂いたので、買って帰るのは「本家小嶋」さんだけにすることに・・・
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え~、結果はというと、よくわかりません(汗)たぶん、左右に持って食べないと味の違いはわかりませんでも、お餅と餡の比率が違って、小島屋さんのはモッチリした感じ。本家小嶋さんのは、餡がたっぷりで甘めな感じです。甘めと言っても、芥子がたっぷりついてるので、そんなにベタ甘にはならないので、結局のところ個人の好みで、どっちの方がおいしいかとか、そういう話ではなさそうです(笑)
小島屋さんは江戸時代の創業ですが、本家小嶋さんは関が原の合戦以前から4世紀に渡って利休が愛したといわれる伝統を守っている老舗中の老舗。本店に足を運んだところ、16時の時点で閉店されてました・・・確かに「無くなり次第閉店」って書かれてますけど、こんなときくらい多めに作ろうよ~と、あまりの商売っけのなさに呆れてしまいました(笑)別の委託販売所にはたくさん売られてましたけどね;

パンフレットを持って歩いていたので、地元の人間には見えなかったのでしょうか・・・「歩いて回るの?結構大変やで~」とおっちゃんに声をかけられました。6~7キロは歩くつもりですけど、なにか?(笑)
確かに、他に着物姿の方はいらっしゃいませんでしたが、気候もよくって着物での散歩はとっても楽しいんだもん。やめられませ~ん♪
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ってわけで、土曜日は久留米絣にオレンジの絞りの帯で可愛らしくまとめてみましたー。
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