--年--月--日(--) 記事No.
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 |  記事を編集 | 

2005年02月26日(土) 記事No.14
昨日のトピックスについて、ちょっとまとめとこうと思います。
英語で説明したかったこと…

着物には、「染め」と「織り」の2種類があります。
簡単に言うと、
「染めの着物」というのは、織りあがった白生地を無地や型、手描きで染めたもので、縮緬などの柔らかい布に染めるため「やわらかモノ」とも呼ばれます。「小紋」とか「訪問着」といわれるものは、この「染めの着物」のなかのグループです。
「織りの着物」というのは、糸を先に染めてから織られた布で、「かたいモノ」とも呼ばれます。結城紬や大島紬は代表的なものです。「染めの着物」よりも高価なものもありますが、「染めの着物」よりも格が低いとされています。最近では、織り生地に後から染めたものもあるので、少しややこしいですが、「かたいモノ」のグループに入ります。
「お召」と呼ばれるものは、説明が難しいのですが、「シボのある、染めと織りの中間的な織物」という感じです。
「染めの着物」は一般に、正絹のものと化繊のものがあり、「織りの着物」には、紬(くず繭から紡いだ絹)・麻・木綿・ウールのものがあります。最近は、化繊のものや、化繊を混ぜたものもあります。

着物にも洋服と同じように格があります。着物はこの「格」のせいで、とても難しいように思われていますが、洋服にも格があるはずです。ジーンズで結婚式に行かないのと同じ。パーティドレスで映画を見に行かないのと同じです。
おおざっぱに区分すると
「振袖」「留袖」は、結婚式やパーティ用です。
「訪問着」も結婚式やパーティに着られます。裾と肩に模様があるのが特徴ですが、白生地のときに仮縫いして模様を描いて染めるので、仕立てあがったときに一枚の絵のようになっています。私は、長唄の会や舞台に着ることが多いです。初釜(新年のお茶会)にも着られます。
「色無地」「付け下げ」は、紋の有無や帯によって、パーティに出られる装いにも、観劇などのお洒落着としても着られます。お茶会に着られる方が多いと思います。私はほとんど着ません。
「小紋」は、お洒落着として着るものなので、重宝します。江戸小紋は小紋の中では一番格が高く、紋をつけると略礼装にできます。私は長唄の会やお稽古、女友達とちょっとお洒落して遊びに行くときなどに着ます。
織りの着物は、街着やお洒落着なので、格としては「小紋」くらいの扱いになります。私は長唄のお稽古に行くときや、ちょっと遊びに行くときに気軽に着るものです。織りの着物のなかでは「お召し」が一番格が高く、次に同じ絹織物である紬。そして、普段着にあたるのが木綿やウールの着物です。

これだけのことを、あっさり英語で言えるなら、英会話を習いになんか行ってないって…この半分くらいしか話せなかったし、多分その半分くらいしか伝わってないだろうなぁ。
紋の話は、また次回。
スポンサーサイト
着物の知識 |  トラックバック(0) |  コメント(0) |  記事を編集 | 

コメントの投稿

非公開コメント

トラックバックURL

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。