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2007年03月06日(火) 記事No.371
遅くなりましたが、リクエストにお答えして、平打ちの帯締めの結び方講座です。
表裏が大事になる話なので、表と裏で色の違う帯締めを使って説明してきます。表が山吹色で、裏が白です。

まず、自分の体の左側の帯締めを上にして正面で交差させます。下から上に折り返すように一結びます★。上になった方は裏がみえます。
200703031548266.jpg

シッカリ結んで、下になっている方の帯締めを結び目に沿って下から折り返し(裏が見えます)、さらに内側に折り返して☆(表になります)、最終的に裏が三角に見えるようにします。
20070303154925.jpg

写真の指の位置が裏の三角になるところです。指差している三角形の縦のラインがきれいに出るかどうかが、ポイントになります。
☆の帯締めは、上になっている★の帯締めよりも外側にあります。(そうでないと結べません・笑)
★の帯締め(裏になってます)を、折り返して(表になります)三角形の縦のラインの方から差し込みます。
200703031549252.jpg

常に折り返しながら、どこが表で、どこが裏になるかを意識しながら、緩まないように結び、
200703031548264.jpg

形を整えます。

三角形の縦のラインから、★の帯締めを差し込むときに、2回折り返して裏を見せて差し込む方法もあります。アレンジです。
20070303154826.jpg

上の帯締めのように、表と裏で色の違うものは、この方法で結ぶと左側に違う色が出て面白くなります。
200703031548262.jpg

こんな感じになります。


ポイントを整理してみますね。
①最初の結び目が緩まないように、どこを折り返しているときも、何をしているときも、常に左右どちらかの指で押さえておきます。
200703031531522.jpg

これは、三角形の縦のラインに★を差し込んだところです。差し込むときも、最初の結び目をおさえたままです。

②三角形の縦のラインを意識します。
200703031536222.jpg

指差しているところが縦のラインです。ここがきれいになると全体がキレイに決まります。

③帯締めが一直線に見えるように重ねます。
お祝い事では、両方の房が上を向くように上から差込み、不幸ごとでは両方を下向きにします。通常では、左側を上向きに、右側を下向きにするのが一般的です。
20070303153152.jpg

こんな感じ(上のはハッキリわかるように、中心寄りで差し込んでますが、通常はもっと脇で差し込んでいます)。
ただ、下から差し込む右側の房は外れやすいので、両方とも上から差し込んでも良いと思います。ワタシは房が上向きの方が可愛いと思うので、普段は両方上向きです。

それから、あまり知られていないことのようですが、和装のときに結ぶものは、「すべて左を上に重ねる」のがルールです。絶対守らなければいけないものではないですが、知ってる方が格好良いかなって思います。ワタシはこういうことに細かいので(笑)、伊達締めやらお太鼓の紐やら、見えないところまで必ず左が上です。そうしていないと気持ちが悪いのです…神経質?
ただ帯締めだけは、最初にどちらを上にするかで見た目が変わってきますから、意識して左を上にする方がいいと思います。

また、帯締めには、コンビになってるものや、ポイント柄が1箇所にだけはいってるものなどがありますよね?そんなときは、ポイント柄、ポイント色、もしくは明るい色を左側になるようにするのも、基本の締め方です。これは好みの問題でもあるので、どうでもいいと言えばどうでも良いのですが(笑)、あくまで基本を押えておくという意味では知っておいても良いかなと思います。

帯揚げのときよりも説明が難しいです;わかってもらえればよいのですが…ご不明な点などがあればご指摘くださいませ。
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着物の知識 |  トラックバック(0) |  コメント(6) |  記事を編集 | 

2007年03月06日(火) 難しいことをお願いしてしまって
ありがとうございます~~。
キモノの基本の着付けという本より丁寧な解説でポイントが分かりやすいです。
常に緩まないように押さえておくのが、ひとつのポイントですね。
しっかり結ぶと平打ちでも重なるのですねー、今度着るとき、トライしてみます。丸組み紐は重ねないで並べるんですよね?

房の処理は、上から差し込んで房を上に出す(不祝儀は下に)というのは理解してるつもりなんですが、たまに短いのがあります~。短かったら前帯の見えるところで差し込んじゃってもだいじょうぶなんでしょうか?
うさぎ | URL | コメントを編集 | 
2007年03月07日(水) お安い御用です!
分かりやすいと言ってもらえたら、何よりです!
↑強要?(笑)
平打ちの場合は、折り紙のように折り曲げていく…という感覚でいいと思います。丸組みのときは並べるので正解です♪
短いときは、見えるところで平気ですよ。細かいことはお気になさらず・・・って、ワタシが細かいんだけど(笑)
たかねえ | URL | コメントを編集 | 
2007年03月07日(水) この前お直しされましたよ(^^;
平打ちの帯締めの結び方。よっぽどヘンな結び方してだんだわ。
左が上に・・・と先生もおっしゃってました。

上の帯締めはうさぎ柄なんですね。可愛いー。
M | URL | コメントを編集 | 
2007年03月08日(木) 笑
Mさん
帯締めは、結構目立ちますからね~(笑)
ワタシも、昔、よく母に直されました。
最近では、無意識に左を上にするようになってますが、意識しないと右を上にしてしまうような時期には、正反対な形になってたのだと思います。
好きにしたらいい部分と、基本を守る方がいい部分があると思うので、せっかくだから、そういう規制(?)を大事にしたいなと思う今日この頃です。
たかねえ | URL | コメントを編集 | 
2007年04月10日(火) 初めまして
「平打ちの帯締め」で検索してお邪魔しました。
今日1年ぶりに着物を着たところ、帯締めの結び方を忘れてしまい、丸組みに変更しました。
たかねえ様の説明、とても分かりやすいので今度練習してみます。
わたくしのページにリンクを貼らせていただいたのですが、もし差し支えあるようならすぐはずします。
事後承諾になり、申し訳ございません。
和音 | URL | コメントを編集 | 
2007年04月11日(水) 和音さん
はじめまして&いらっしゃいませ。
参考にしていただけたら、私も書いた甲斐がありました。
コメントありがとうございます。
リンクは歓迎ですよ~またどうぞ(笑)
よかったらまた遊びに来てくださいね。
たかねえ | URL | コメントを編集 | 

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